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Jazz platz ジャズプラッツ

ジャズプラッツでライブを楽しみませんか

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久々のスタンダード特集になると思います。ご期待ください。
ただし、聞きなれたメロディーでは終わらないかも。これがあの曲?と思うような展開になるかもしれません。
でも、日高さんのボーカルも入りますから、大丈夫!

お願いがあります。
ジャズプラッツでは、基本的に相席でお願いしています。相席を避けたいお客様はご予約の際にお申し出ください。ただ、座席は奥の丸テーブルになりますので、どうぞご了承お願いいたします。
また、私たちは小さなクループで主催していますので、会費の支払いにカード払いを受け付けることができません。会費およびドリンク代に多少の現金をご用意くださいませ。
どうぞよろしくお願い致します。
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サウンドチェック
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堀秀彰さん
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馬場孝喜さん
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開演
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今回は演奏中のお二人の豊かな表情が印象的でした。写真が少し多めですが、ぜひご覧ください。
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「暑い中熱演でした。バライエティにとんだ素晴らしいプログラムでした」
「すばらしいお二人でした。リメンバミー最高でした。ジャズで元気がでました」 
「二人の奏者が楽しんで演奏しておられ、音に感じられました」
「馬場さんうまい!コンテンポラリーかと思うけど、魅力を引き出す堀さんもすごい。堀さん器用!めちゃいい」
「圧巻の一言!」           アンケートより

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「ピアノとギターのハーモニー、掛け合いがたのしく、きれいでした。スタンダードナンバーも入って、とても心地よいひと時を、おいしい料理と楽しむことができました。是非また近いうちに二人のライブを開いてください」    アンケートより

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「とっても素敵な演奏でした。ピアノもギターも倍音がとてもきれいに響いて細かい音まですばらしかったです」
「ピアノの軽やかさ、ギターのタイミング、ピッタリでした。素敵な演奏をありがとうございました」
「オリジナルのビーバップバーバップ、とても良かったです。ウィンターワルツも良かったです」
「またお二人の会にゼヒ来たいと思います。よろしくです」  アンケートより

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「演奏もすばらしいですが、MCもとてもすばらしかった。二人の息もぴったりでよかった」
「以前のライブでも、堀さんのトークと演奏が印象に残っています。今回はギターとのデュオで、夏にぴったりの選曲と演奏でとても心地よかったです」   アンケートより

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堀さん、馬場さん、素晴らしい演奏をありがとうございました。
蒸し暑い中をお越しくださったたくさんのお客様、まことにありがとうございました。

次回は9月22日(日)、日高憲男、井上智、増原巖の皆さんによるトリオです。
是非またご一緒にお楽しみください。


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馬場孝喜さんは足掛け10年ぶりの登場です。2010年3月に金子雄太さんとのデュオで演奏して頂きました。それが、「ジャズ多摩」の名前で開催した最後のライブになりました。地元でジャズファンを広げたいという趣旨で活動を始めて4年半の頃、それまでベテランのジャズマンたちをお呼びして、ジャズの楽しさを知ってもらおうと活動していましたが、やっとお客様が増えて少し余裕ができ、若手も呼べるかなと思える頃でした。馬場さんは2008年に東京に活動拠点を移して2年目でした。

余談になりますが、客数が50人を超えるようになると、地元で大きなレストランが見つからず、活動を中止せざるを得ませんでした。ある会館の中の宴会場のような店をやっと見つけて再開した時に、「ジャズプラッツ」と改名しました。
その数か月後に、首都大学東京の中に、素敵なレストランが開店したと友人が知らせてくれ、藁をもつかむ思いで交渉に伺いました。その「ルヴェソンヴェール」のおかげで、現在も活動を続けることができています。100人収容できる広さで、店長を始め、スタッフの皆さんがいつも快く協力してくださり、感謝の念に堪えません。ルヴェソンヴェールは来年、創業10周年を迎えます。改めて年月を感じています。

そんな経緯もあって、馬場さんと金子さんは、私にとってはとても印象深いミュージシャンなのです。馬場さんの場合、あれから9年も経ってしまいましたが、ずっと注目していました。あの当時も既に評判が高く、いろいろなミュージシャンに呼ばれて忙しそうでした。それに、呼びたいと思っても、馬場さんのリーダーバンドがなかったのです。ないというより、そもそも、リーダーで演るという意識がないような人に見えました。とてもユニークな方です。

馬場さんは大阪大学物理学科出身で、宇宙物理学とか相対性理論とか量子力学を学んでいた人です。こういう学科はだいたい変わり者が集まるところ。馬場さんは自分も変わり者という認識はあったそうですが、学部には教授をはじめ、もっと変わり者が沢山いて、「個性とかみたいなのは最低限でいいんじゃないか」「もし自分が何もしてなくても、ただ、ぼーっと立ってるだけでも自分という個はあるわけで。だから無理して何かしなくてもいいと思うようになりました」と語っています。

これは2007年のウェブマガジン「VATE(ヴェート)」のインタビュー記事での言葉です。馬場さんはまだ30前の若さでしたが、これを読んだとき、私は馬場さんの基本姿勢が表れているように思ったものです。勉強も好きでやっていたようですが、「音楽をやめて研究するか、どちらか、という感じだったんですけど、音楽をとっちゃったんですよね」という語り口も馬場さんらしいです。「無理して何かしなくても」、多くのミュージシャンに呼ばれて、その場で必要な音を出して演奏を楽しむ、そんな人です。私が得た印象は、現在もあまり変わっていません。

今でも、馬場さんのライブ情報欄は基本的に日時と演奏場所だけです。デュオの場合はさすがに共演者の名前が入っていますが、グループでの演奏ではリーダー名だけ。それが馬場孝喜の名前にならないのは、9年たっても相変わらず、という感じです(笑)。

勉強は好きだったという馬場さんは、大学で抽象的な概念を定式化すること、すなわち、現象を見て、その共通性を集めて考え、やっと原理にたどり着くことに興味があったそうです。アドリブの方法も共通するものがあると考えていて、音楽に関していうならば、「真理というか第一原理に到達したい、みたいな感じかなと。それとあわせて最先端の知識も知っておきたい、みたいな事」と語っています。左脳と右脳を、同時にか、交互にかわかりませんが、フル回転させることができるのでしょう。その高度なテクニックと感性をだれもが認める、いわば天才肌の人ですが、天才の切れ味は真綿に包まれたかの如く、茫洋として力むことなく、欲もなく、いつも自然体で演奏しています。

ところで、二度も音楽活動を休止し、また華々しく再登場したピアニストの大西順子さんが、2017年に同時発売したアルバム「Glamorous Life」と「Very Special」で話題で呼び、ツアーやコンサートも積極的に再開していますね。大西さんが10年以上アイディアを温めてきたと言われる初のバラッド集「Very Special」では、馬場さんとのデュオが何曲か収められています。大西順子さんも天才ジャズピアニストといわれていますが、こちらは男前な天才肌で、最近のインタビュー記事でも、豊富な知識と明確な考えを示す切れ味の良い答え方で話を進めています。

OTOTOYのインタビュー記事では、馬場さんとの共演の経緯を聞かれて、大西さんは「みんなに聞いたら「馬場さん」ってみんなが答えて。そんなに訊いた人、全員の答えが一致するなんてことは今までにないから、間違いないだろうと」と答えています。またThe New York Times Style Magazineの日本語サイトのインタビューでは、「馬場さんのようなスキルを持った人は今まで周りにいなかった。二人で音の対話をしていると、おもしろい“話”になるんです」と語っています。両極端の天才肌に見えるこの二人、音を介して面白い”話“ができるのは当然でしょう。このコメントを読んだ時、演奏に必要なものは何かと問われて答えた馬場さんの言葉を思い出しました。
「その場で必要な音を鳴らせるかどうか、っていうことでしょうね」

馬場さんの活躍ぶりを見ていて、デュオで呼ぶのが一番良いかなと考えていたところ、今年3月に、長く続いている堀秀彰さんとのデュオ「トレモロ」でアルバムが発売され、発売記念ツアーも続いていたので、やっと馬場さんを呼べるタイミングが訪れたと思ったわけです。同じ年の堀さんとの息もぴったりのデュオ、二人の素晴らしさが存分に発揮されて、楽しいひとときとなるでしょう。

もうこの週末に迫ってきました。私も心から楽しみにしているこのデュオ、皆様もどうぞご一緒にお楽しみください。
ご予約はルヴェソンヴェール(042-677-3301)にお電話をお願いいたします。このサイトのメールフォームから直接私に申し込んでくださっても結構です。お待ちしています。


堀秀彰さんは大変忙しいお方です。21日のジャズプラッツでの演奏も、16日から20日までお馴染みのカルテット「Encounter」(浜崎航、高瀬裕、広瀬潤次)でアルバム発売ツアーとして北陸の高岡、金沢、七尾、新潟の各市を回った後、21日の朝新潟から車で帰って、そのままルヴェソンヴェールに駆け付けるというスケジュールです。

堀さんの身の軽さは、4月の約二週間にわたるデュオトレモロのアルバム発売記念ツアーでも発揮されていました。4月2日から6日まで西日本を回ったあと、マスタリングのため、広島から一旦一人で東京に帰り、帰京したついでにマスタリングの翌日には加納奈実(AS)さんとデュオのライブをやっています。しかも、「僕がずっと気になっていたアルト奏者とやっとDuoライブが組めました」というコメント付き。

その後再び京都に行き、馬場さんとデュオトレモロの後半ツアーを続けるという奮闘ぶりです。でも、堀さんにとっては奮闘なんて、と笑うくらいの事かもしれませんね。ちなみに、その間、京都出身の馬場さんは京都やその周辺でライブを組み、のんびりと堀さんを待っていたようです。

身が軽いとは、言い換えれば、フットワークの軽さということで、ビジネスマンなら必要条件と言われています。ちょっと横道にそれますが、フットワークの軽い人は、気持ちの切り替えが早い;交際範囲が広い;好奇心旺盛;行動力や理解力が高いなど、その特徴がウェブ上でも色々言われていますが、そう言われれば、堀さんにもあたっているなぁと、私は思ってしまいます。

何しろサイドマンとして参加した録音アルバムは120枚を超えるという守備範囲の広さ、共演者の多さ。ポップス系ではParisMatch、Silvia、井手麻理子と共演、ジャズ系では平賀マリカ、藤村麻紀などとは毎月共演し、時には数日のツアーにも行きます。主なグループでは奥平慎吾「The New Force」、横田寛之カルテット、山口真文グループなど、もちろん「Encounter」以外のリーダーライブもある上に、他のグループに呼ばれる合間には、ピアノソロやピアノデュオもこなすという、なんともお忙しいこと。こんな感じで9月末まで、スケジュールはつまっています。

考えてみれば、ミュージシャンはツアー中でない限り、ほぼ毎晩、演奏場所も共演者も変わるのが普通ですから、フットワークが軽くなければ、気持ち良く働けないでしょうね。ただ、堀さんの場合はそれが際立っているわけです。特に、昨年暮れから今年1月までは、ご本人いわく「11月から始まったレコーディング強化期間」でした。昨年11月は松下昇平中心のM-Swiftのニュープロジェクトとデュオトレモロ、今年1月は「Encounter」の新アルバムと高瀬裕とのデュオ、2月に真愛若(マーニャ)のヴォーカルアルバムと、まさにレコーディング月間でした。

アルバムが発売されると、当然ツアーが始まります。7月、8月はEncounterで北陸や西日本に回るスケジュールです。他の新アルバムの発売ツアーもそのうち組まれるでしょう。活力に満ち、音楽を愛する堀さんは40代の充実期に入ったばかり。デュオトレモロもさらに充実し、ツアー後も都内のライブハウスに呼ばれて、好評を得ているようですから、ジャズプラッツでもきっと盛り上がることでしょう。どうぞ、聞きにお越しください。

ご予約はルヴェソンヴェール(042-677-3301)にお電話をお願いいたします。このサイトのメールフォームからも受け付けていますので、どうぞ。

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幅広いジャンルで活躍し、サイドマンとして参加したアルバムは120枚を超える堀秀彰さん。ジャズだけでなく、ブラジル音楽にも傾倒し、自在なテクニックでセンスあふれるメロディを歌い上げる馬場孝喜さん。名づけて「DUO TREMOLO」
二人の多彩な音楽を堪能できるデュオです。