Jazz platz ジャズプラッツ

ジャズプラッツでライブを楽しみませんか

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奥平真吾さんには2012年にジャズプラッツで演奏していただきましたが、その後ますます精力的にご活躍です。4月にはティム アマコスト(Sax)、ヨレス テープ(B)とともにインターコンチネンタル ジャズ トリオでヨーロッパ、ポーランド、ハンガリーなど一週間のヨーロッパツアーを行い、国内では5月下旬に新譜が発売されます。

分厚い音が好きと言う奥平さんはThe Forceと称する自己のカルテットを中心に演奏していましたが、昨年7月にメンバーを一新し、岡淳(Sax)、堀秀彰(P)、楠井五月(B)を率いるThe New Forceとして活動しています。このメンバーに準メンバーの馬場孝喜(G)が加わる新譜「This is new」は全曲スタンダードという、奥平さんにはこれまでにないアルバムです。でも、単なるスタンダード集ではありません。聞き慣れた曲が初めて聞いたような気持ちになる演奏で届けようという意図がこめられています。常に挑戦する姿勢の奥平さんらしい新譜です。

私は時間があるときには、さまざまなドラマーのtwitterを見ています。リズムだけを追求するドラマーの頭にはどんな考えが浮かぶのだろうと考えたのがきっかけです。当然ながら、出演するライブの宣伝をする人が多いのですが、奥平さんの場合、時々、ドラマーの頭の中を覗けるような興味深いつぶやきが出ます。たとえば

「エンディングは最後の一音まで留意して曲を終わらせよう。ドラマーのエンディングで担う役割は大きい、名ドラマーはみなエンディングがうまく、センスが良い」
「いろいろ考える代わりに、いろいろ感じよう」
「スティックで「打つ」タイミングではなく、スティックを「落とす」タイミングをつかむようにやってみよう」
「いい加減な練習は、いい加減な本番を生む」
「一音一音の出る瞬間を聞き取り、さらにその音の「意味」を感じられれば音楽は展開していく」

その他、興味深いつぶやきがたくさんありますが、音楽のリズムを通して哲学しているのだなぁと感じます。パワフルだけでない、デリケートなだけでもない多彩なドラミングの裏には、深い思考と工夫と詫摩が隠れているんですね。

久々の奥平さんの演奏をご一緒にお楽しみください。
ご予約はAWKichen FARM(042-319-6728)へどうぞ
このサイトのメールフォームでも予約できますので、どうぞ




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