Jazz platz ジャズプラッツ

ジャズプラッツでライブを楽しみませんか

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「North Meets East」のライブツアーのキーマンは池長一美さんでしょう。海外のジャズマンが来日してジャパンツアーをしたいと希望しても、日本側で受けてくれるジャズマンがいないと実現しません。受入側は、メンバーの構成、ライブハウスのブッキングからホテルの予約、フライヤーの制作、集客の心配まで、雑事を引き受けることになるので、通常のライブの合間に目に見えない多忙をこなさなければなりません。

その意味では、今年は池長さんの当たり年ですね。3月にはバート・シーガーさん、10月にはデンマークのヤコブ・ディネセンさん、そして今回のクリスチャン・ヴ―ストさん。忙しさもさることながら、楽しさも倍増の年でしょう。おまけに、7月には池長さんご本人がデンマーク、スウェーデンに招かれて演奏して来られました。

ジャズプラッツには、2013年10月の第12回ライブで、バート・シーガー、池長一美、吉野弘志のトリオで来ていただきましたから、二年ぶりです。その時の本番前の写真を一枚ご紹介します。

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池長さんのドラミングを何度か聞いていると、ドラマーの音のイメージはどんなものだろうと思います。ドラミングは打音、つまり叩く音と簡単にくくってはいけないんですね。この写真のように、空気を切る音も含まれる。10月にTwitterでドラマー同士のつぶやき合いがあって興味深く読みました。その中で、ドラマーであり、ライターであり、イベント企画制作もするというマルチな活動をしている山村牧人さんがつぶやいた言葉が印象的でした。
「叩く、打つ、振る、落とす、当てる、擦る、撫でる、転がす、震わせる、刺す、押し付ける...総じて、奏でる、かなぁ自分的には・・・でももっとよい言葉もあってほしいとも・・・」
落とす、までは、まぁわかるけれど、転がす、刺す、押し付ける、などは意外な言葉ですが、そんなイメージで、ドラマーは音を出しているんですね。

池長さんは最近のブログで、「ドラマーは叩いていないときの間が大切だと思う」とか「極力音数を減らしていきたいという音楽の理想像に向かう」と書いています。勿論、ソロの時には迫力あるドラミングが聞けますが、どうやら「静のドラミング」を志向しているのかなと思います。そういえば、最近、土佐琵琶とのデュオも時たま行っています。静寂を震わせる琵琶とドラムの音は、ほんの一瞬の間の静寂を一層深く感じさせてくれました。ドラムはリズム部門の楽器と簡単に言いきれないものを、池長さんは感じさせます。

11月に入りました。
万障繰り合わせて、ノルディック サウンズを楽しみにお越しください。
ご予約はルヴェソンヴェール(042-677-3301)にどうぞ!
このウェブサイトのメールフォームからも受け付けていますのでよろしくお願いします。

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