Jazz platz ジャズプラッツ

ジャズプラッツでライブを楽しみませんか



田窪さんは4歳よりピアノを習い始め、中学の頃ビル・エバンスを聞いてジャズに興味を持ち始めたそうです。クラシックを習っていたのでジャズは独学で学び、高校卒業後バークリー音楽大学に留学しました。2004年にバークリー音楽大学を卒業するとともに、ロイヤルカビリアン社のカリブ海クルーズの客船のピアニストとして半年間演奏し、契約終了後、2005年4月に帰国しています。

現在は安ヵ川大樹トリオだけでなく、川嶋哲郎カルテット、小林陽一クインテット、谷口英二カルテットなどにピアニストとして加わり、ベテランミュージシャンの信頼が厚いことがわかります。

川嶋さんとは時々デュオもやっているようで、とても興味深く思います。川嶋さんの2002年録音のソロアルバムを持っていて時々聞きますが、情熱的に吹き上げるスタイルと、田窪さんの繊細でやさしさに満ちたピアノタッチとの組み合わせでどんな音楽になるのか聞いてみたいと思います。川嶋さんは、カルテットで「祈り」というアルバムを2012年11月に発売した折、ジャズ雑誌「The Walkers」で受けたインタビューで、田窪さんのことを次のように話しています。

「彼は今回のアルバムでもの凄い真価を発揮しましたよね。 凄く優しくて丁寧な部分を持ってて、 彼じゃないとこのアルバムはできなかったと思ってます。 凄く真面目ですし、 今一番音楽の話ができるのが田窪くんですよね。」

川嶋さんはこの時のカルテットを「僕にとっては理想のバンドですね」と言っていますが、そのメンバーである田窪寛之(p)、 安田幸司(b)、 長谷川カク(ds)は、実は田窪さんのリーダートリオのメンバーで、2007年にはすでに一緒に組んでいます。川嶋さんは気心の知れた3人をバックに気持ちよく演奏できたことでしょう。

田窪さんはこのリーダートリオで、5月に初のアルバム「Tone Painting」を出したばかりです。「自分らしい雰囲気のCDになったと思います」とブログ(http://hirotakubo.exblog.jp/i6/http://hirotakubo.exblog.jp/i6/)に書いていますが、音がきれいで明るくて、力みなく流れるようなタッチで、いつまででも聞いていたい心地よい音楽に仕上がっています。ブログを読むと、生真面目に書いているのに面白くて、「ナチュラル派のユーモリスト」というあだ名を進呈したくなります。ブログでのご本人の言葉を借りると「僕は自分が思っている以上にボケたところがあるらしく、「宇宙人」と呼ばれてしまいました。少なからずショックであります」とのこと。いえいえ、そこまでひどくはないと思いますと申し上げますが、楽しいブログですから、読んでみてください。そして、「自分らしい雰囲気のCD」を想像してください。ライブに持ってこられますから、手に取ってみてくださいね。

ライブまでもう3週間足らずとなってしまいました。お近くの方は是非お越しくださり、素晴らしいトリオをお聞きください。ご予約はルヴェソンヴェール(042-677-3301)にお電話をくださるか、このサイトのメールフォームからお願いいたします。


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